リクルートホールディングス(HD)は17日、一般住宅に有料で客を泊める「民泊」の支援事業に参入すると発表した。米民泊仲介サイト大手エアビーアンドビーと提携し、グループ会社の不動産情報サイト「SUUMO(スーモ)」に掲載されている賃貸物件などの空室を、旅行者に提供できるようにする。
民泊のルールを定めた新法「住宅宿泊事業法」が6月に施行された後に事業を始める見通し。スーモは約620万の賃貸物件が載る。世界で約400万の民泊物件を紹介しているエアビー社と手を組むことで、国内市場が活性化しそうだ。
民泊には、楽天のグループ会社や住友林業なども参入を決めている。
2018/1/18
リクルートが民泊事業に参入 米社と提携、賃貸物件の空室提供
関連ニュース
人気コラムランキング
-
1
-
2
-
3
-
4
-
5