【ニューヨーク共同】米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は25日、米交流サイト大手のフェイスブック(FB)が傘下の通信アプリ「メッセンジャー」や「ワッツアップ」、写真共有アプリ「インスタグラム」のメッセージサービスの機能統合を検討していると報じた。異なるアプリ間でメッセージのやりとりができるようになる。
統合はザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)が主導。総利用者は26億人に達する。暗号化技術の活用で通信の秘密保持のレベルを高める。計画は初期段階で、完了するのは今年末か来年初めという。
利便性が高まる一方、FBによる独占への懸念が生じる可能性もある。
2019/1/28
FB、メッセージ機能統合へ メッセンジャーやインスタグラム
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