【マカオ共同】ボクシングのトリプル世界戦が31日、マカオで行われ、世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王座決定戦で同級3位の井岡一翔が同級1位のドニー・ニエテス(フィリピン)に1―2の判定で敗れて王座獲得に失敗。日本人男子選手初の世界4階級制覇を逃した。
井岡は有効打で上回れなかった。戦績は井岡が25戦23勝(13KO)2敗、ニエテスは48戦42勝(23KO)1敗5分け。
世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級1位で京口紘人(ワタナベ)は同級スーパー王者のヘッキー・ブドラー(南アフリカ)にTKO勝ち。ミニマム級に続く世界2階級制覇を達成した。
2019/1/01
ボクシング井岡4階級制覇ならず 京口、TKOで2階級制覇
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