ボクシングのトリプル世界戦が30日、東京・大田区総合体育館で行われ、世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級暫定王座決定戦で同級5位の井上拓真(大橋)が同級2位のタサーナ・サラパット(タイ)に3―0で判定勝ちし、暫定王座に就いた。
世界ボクシング機構(WBO)スーパーフェザー級王者で27歳の伊藤雅雪(伴流)は、同級1位のエフゲニー・チュプラコフ(ロシア)に7回2分11秒でTKO勝ちし、初防衛戦を飾った。
WBCライトフライ級王者で26歳の拳四朗(BMB)は同級7位のサウル・フアレス(メキシコ)に3―0で判定勝ちし、5度目の防衛を果たした。
2018/12/31
ボクシング、井上拓真が判定勝ち 伊藤初防衛、拳四朗はV5
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