【ニューヨーク共同】週明け24日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は4営業日続落し、前週末比653・17ドル安の2万1792・20ドルで取引を終え、2万2000ドルの大台を割り込んだ。昨年9月以来、約1年3カ月ぶりの安値水準。ダウ平均は10月3日の史上最高値(26828・39ドル)からの下げ幅が5000ドルを超え、下落率が約19%に達した。
ムニューシン米財務長官が、米連邦準備制度理事会(FRB)や証券取引委員会(SEC)などの代表者らとの緊急協議を開くと表明。米金融危機以来の開催といい、投資家心理が悪化し、売りが加速した。
2018/12/25
NY株、2万2千ドル割れ 653ドル安、計5千ドル下落
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