19日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続落した。終値は前日比127円53銭安の2万0987円92銭。終値として約9カ月ぶりに節目の2万1000円を割り込んだ。新規上場した携帯電話大手ソフトバンク株が公開価格の1500円と比べ大幅安で推移し、相場全体が失速した。
東証株価指数(TOPIX)は6・36ポイント安の1556・15で、約1年7カ月ぶりの安値を付けた。出来高は約17億3900万株。売買代金は約2兆8046億円で、うち3840億円をソフトバンク株が占め、活発な取引となった。
ソフトバンクは1282円で取引を終えた。初値は1463円。
2018/12/20
東証、9カ月ぶり2万1千円割れ 新規上場ソフトバンク大幅安
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