【バンクーバー共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は8日、バンクーバーで行われ、女子は16歳の紀平梨花が6日のショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位の150・61点をマークし、自己ベストの合計233・12点で初出場優勝を果たした。日本勢でGPデビューシーズンでの制覇は2005年の浅田真央以来の快挙となった。
紀平は冒頭に組み込んだ大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が着氷で乱れ2回転半扱いとなったが、次に3回転半―2回転トーループを決めて立て直した。
アリーナ・ザギトワは2位。坂本花織4位、宮原知子は6位に終わった。
2018/12/10
紀平梨花、デビューシーズンV フィギュア、日本勢で浅田以来
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