日立製作所は28日、自律走行し、多言語で対話できる人型ロボット「EMIEW(エミュー)3」が横浜ランドマークタワー(横浜市西区)で12月11日から導入されると発表した。4台が展望フロアで景色を紹介したり、券売機でチケットの買い方を案内したりする。主に外国人観光客へのサービス提供を想定している。
EMIEW3は高さ約90センチ、重さ約15キロ。日本語、英語、中国語で話し、簡単な質問にも答える。人の声と雑音を区別して認識するのが特長という。
日立が2016年に開発したEMIEW3の受注は初めて。横浜ランドマークタワーを運営する三菱地所が実証実験を重ねてきた。
2018/11/29
日立の人型ロボット導入、横浜 ランドマークタワー、多言語対応
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