セブン―イレブン・ジャパンは28日、東京都や神奈川県の店舗で販売するサラダ用の野菜を作る専用工場を来年1月に稼働させると発表した。天候不順によって野菜の価格や品質が変動するリスクを抑えるため、大手コンビニは野菜の安定調達に取り組んでいる。
セブン―イレブンが28日、工場を報道陣に公開した。同社向けに総菜などを供給するプライムデリカ(相模原市)が自社の敷地内に約60億円をかけて建設。延べ床面積は約7800平方メートルでリーフレタスを作る。工場がフル稼働すると1日当たりサラダ約7万食分(約3トン)を生産する。
2018/11/29
セブンが野菜専用工場 サラダ食材を安定調達
関連ニュース
人気コラムランキング
-
1
-
2
-
3
-
4
-
5