今季のプロ野球のタイトル獲得者らを表彰するNPBアワーズが27日、東京都内で開かれ、最優秀選手(MVP)にセ・リーグは広島の丸佳浩外野手が2年連続で、パ・リーグは西武の山川穂高内野手が初めて選出された。2年連続受賞は2008、09年のラミレス(巨人)以来。最優秀新人(新人王)には、セがDeNAの東克樹投手、パは楽天の田中和基外野手が選ばれた。
丸は125試合に出場し、打率3割6厘、39本塁打、97打点をマークし、広島の球団史上初となるリーグ3連覇の原動力になった。山川は47本塁打を放って初のタイトルを獲得し、西武の10年ぶりのリーグ制覇に貢献した。
2018/11/28
プロ野球、丸と山川がMVP 新人王に東と田中
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