プロ野球創設期の名投手、故沢村栄治氏を記念し、シーズンで最も活躍した先発投手を表彰する「沢村賞」の選考委員会が29日、東京都内で開かれ、巨人の菅野智之投手(29)が昨年に続き2度目の受賞を果たした。2年連続の選出は1995、96年の斎藤雅樹(巨人)以来22年ぶりで史上5人目。
菅野は今季28試合に登板して8完封を含む10完投をマークし、15勝8敗、防御率2・14、200奪三振で最多勝と最優秀防御率、最多奪三振のタイトルを獲得。沢村賞の選考基準となる15勝、150奪三振、10完投など7項目を全てクリアし、5人の選考委員の満場一致で選ばれた。
2018/10/30
巨人の菅野が2年連続で沢村賞 基準7項目全てクリア
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