プロ野球のドラフト会議が25日、東京都内で開かれ、内外野を守れる強打者で投手としても甲子園大会で大阪桐蔭高の春夏連覇に貢献した根尾昂内野手は中日、日本ハム、巨人、ヤクルトの4球団が1位指名で競合し、抽選の末に中日が交渉権を獲得した。
秋田・金足農高の吉田輝星投手は日本ハムが外れ1位で単独指名した。
兵庫・報徳学園高の小園海斗内野手もオリックス、DeNA、ソフトバンク、広島の4球団競合となり、交渉権は広島に。根尾のチームメートで今夏の甲子園大会で3本塁打を放った藤原恭大外野手は楽天、阪神、ロッテの3球団が争い、ロッテが交渉権を得た。
2018/10/26
根尾は中日、吉田は日本ハム プロ野球ドラフト会議
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