国土交通省が、2019年10月の消費税率10%への引き上げに合わせて、住宅の新築やリフォームにポイントを付与し、商品と交換できる「住宅エコポイント」を復活させる方向で検討に入ったことが22日、分かった。消費者の実質的な負担軽減による住宅需要の喚起が狙い。復活時期など制度の詳細を財務省と協議している。
住宅エコポイントは、消費税率8%への増税で落ち込んだ住宅市場の活性化を目的として15年に期限付きで実施するなど、過去3回の実績がある。住宅業界にエコポイントの仕組みが浸透しておりスムーズな導入が見込めると判断した。
2018/10/23
住宅エコポイント復活へ、国交省 消費税率10%で需要喚起
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