【ワシントン共同】トランプ米大統領は9日、米朝首脳再会談を実施する場所について、初会談を開いたシンガポール以外の「3、4カ所」を候補として検討していると明らかにした。「遠くない時期に開かれる」との見通しも示した。ホワイトハウスで記者団に語った。米専門家の間では、南北軍事境界線のある板門店、欧州のウィーンやジュネーブなどが取り沙汰されている。
4度目の訪朝を終えて帰国したポンペオ国務長官は9日、ホワイトハウスでトランプ氏に面会した後、非核化交渉で「真の進展があった」と記者団に強調。「最終的で完全に検証可能な非核化への道筋が見えるようになった」と述べた。
2018/10/10
米朝会談、候補3、4カ所 大統領「遠くない時期に」
関連ニュース
人気コラムランキング
-
1
-
2
-
3
-
4
-
5