ボクシングのトリプル世界戦各12回戦が7日、横浜アリーナで行われ、25歳の世界ボクシング協会(WBA)バンタム級王者、井上尚弥(大橋)が元世界王者のフアンカルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)に1回1分10秒でKO勝ちし、初防衛に成功した。試合時間は日本人選手の世界戦最速勝利記録。
世界戦7連続KO勝利は具志堅用高を抜き日本選手単独最長。世界戦11度目のKO勝ちも日本選手単独最多となった。
世界ボクシング評議会(WBC)ライトフライ級王者で26歳の拳四朗(BMB)は元世界王者のミラン・メリンド(フィリピン)に7回2分47秒TKO勝ちし4度目の防衛を果たした。
2018/10/08
井上尚弥、1分10秒初防衛 拳四朗は4度目防衛
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