6日午前3時8分ごろ北海道で、震度6強の地震があった。気象庁によると、震源地は胆振地方中東部で、震源の深さは37キロ。地震の規模はマグニチュード(M)6・7と推定される。津波被害の心配はないという。その後も震度1~4の地震が断続的に続いた。
北海道庁や消防によると、地震の影響で苫小牧市の82歳の男性が自宅階段を転げ落ち、心肺停止になったほか、厚真町では住宅5軒の倒壊が確認された。下敷きになった住人がいるとみられ、救助活動を急いでいる。札幌市でも住宅2軒が倒壊。室蘭市の石油コンビナート施設では火災が発生し、消防が消火活動をしている。
2018/9/06
北海道で震度6強 1人心肺停止、民家倒壊も
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