6日、兵庫県西宮市の甲子園球場で行われた第100回全国高校野球選手権大会の1回戦、旭川大高(北北海道)―佐久長聖(長野)は、4―4のまま延長十二回を終え、十三回から春夏の甲子園大会を通じて初めてタイブレークが適用された。試合は延長十四回、佐久長聖が5―4で勝った。
タイブレークは早期決着を促すため、十三回から無死一、二塁の状態で始まる。今春の選抜大会から導入されたが、6試合あった延長戦はいずれも十二回までに決着し、適用されなかった。
選手の健康管理や大会日程の円滑な消化といった観点から導入が決定。準決勝まで延長引き分け再試合を廃止した。
2018/8/07
甲子園大会、タイブレーク初適用 延長十三回から実施
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