NTTドコモの吉沢和弘社長は2日、東京都内で記者会見し、2年間の契約を条件に基本料金を割り引く「2年縛り」の契約手法を来年3月までに見直す方針を示した。
総務省の行政指導や公正取引委員会の指摘を受けて方針転換した。KDDI(au)、ソフトバンクも見直す考えを明らかにしており、3社の足並みがそろった。
2年縛りの契約では、2年間の契約期間の満了直後に解約した場合は25カ月目の月額料金がかかる。満了前に解約する場合も違約金が求められ、余計な費用がかかることになる。
2018/8/03
携帯、ドコモも2年縛り見直し 大手3社、足並みそろう
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