2018/7/26

家族の時間も「スマホ操作」6割 日本、米中韓との4カ国で最高

日本の親子らの約6割が、家族と一緒にいてもそれぞれが自分の携帯電話やスマートフォンを操作しており、米国、中国、韓国と比べて最も高い割合だったことが25日、国立青少年教育振興機構などが4カ国の小中学生に実施した調査で分かった。子どもが話そうとしても、親が「時間がない」などと言う割合も日本が最も高かった。
 調査は昨年9~11月に実施。4カ国の小5~中2の男女計約1万人が回答。「家族が一緒にいてもそれぞれが自分の携帯やスマホを操作している」との設問に、「よくある」「たまにある」と答えた小学生の割合は、日本が最も高く57・5%、次いで韓国の51・5%だった。

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