中国のIT大手、騰訊控股(テンセント)は19日、富士急行と業務提携を結んだと発表した。スマートフォンを使った決済サービス「ウィーチャット・ペイ」を遊園地「富士急ハイランド」(山梨県富士吉田市)に全面導入し、中国人観光客が現金を持たずに遊べる環境整備を進める。
テンセントは富士急行のほか、ディスカウント大手ドン・キホーテや新千歳空港など、日本で中国人観光客が多く訪れる場所を中心にウィーチャット・ペイの普及を進め、順調に加盟店を伸ばしている。今後中国流のキャッシュレスサービスが日本で広がりそうだ。
2018/7/20
中国のスマホ決済を全面導入 富士急、現金なしでOK
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