サッカー日本代表次期監督の最有力候補に、東京五輪男子代表の森保一監督(49)が挙がっていることが10日、関係者の話で分かった。ワールドカップ(W杯)ロシア大会で16強入りした西野朗監督(63)の後任は20日の日本サッカー協会技術委員会を経て、26日の理事会で決まる見通し。
代表監督を議論する技術委員会は次期監督に日本人を据えたい方向でまとまっており、関塚隆委員長が最終的に人選を一任されるとみられる。森保氏は今大会の日本代表でコーチを務めた。対話を密にするなどして結束し、低い前評判を覆した経緯を知り、ベスト16の成果を引き継ぐ人材として評価されている。
2018/7/11
森保氏、代表監督の最有力候補に サッカー協会、26日決定へ
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