フリーマーケットアプリ運営のメルカリが19日、東京証券取引所の新興市場マザーズに株式を上場する。「ユニコーン」と呼ばれる、上場前から高い評価を得たベンチャー企業の国内代表格で時価総額は4千億円以上に達する見通しだ。マザーズではスマートフォン向けゲーム大手のミクシィを抜いて、時価総額でいきなり首位に躍り出る。
上場時の株式の公開価格は仮条件の上限となる1株3千円に決まり、既に申し込みは終了した。中堅証券関係者は「投資家の引き合いが強く、初値が公開価格を上回る可能性がある」と語る。
2013年に創業したメルカリは、スマホによる手軽な出品を売りに急成長した。
2018/6/19
メルカリ、19日に上場 マザーズで時価総額首位に
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