サッカー日本代表のバヒド・ハリルホジッチ前監督(66)は24日、解任後の日本サッカー協会の記者会見で名誉を傷つけられたとして、協会側に慰謝料1円と、新聞や協会ホームページでの謝罪広告などを求めて東京地裁に提訴した。
協会は4月7日付でハリルホジッチ氏を解任。田嶋幸三会長は同月9日の記者会見で「選手とのコミュニケーションや信頼関係が薄れた」などと理由を説明した。
訴状では、この発言が同氏の性格に問題があるとの印象を与え、サッカーの監督としての社会的評価を著しく低下させたと主張した。
日本サッカー協会は「名誉毀損に該当する事実はない」とのコメントを出した。
2018/5/25
ハリル氏が日本サッカー協会提訴 解任後の会見は「名誉毀損」
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