ファミリーマートは21日、業務提携した民泊仲介サイト最大手の米エアビーアンドビーと、来年2月までに東京都内を中心に約150店で宿泊先の鍵の受け渡しができるようにする計画を発表した。店内での買い物につなげる狙いで、6月の住宅宿泊事業法(民泊新法)の施行で利用者が増えることを見据え、コンビニ各社はサービスの拡大に取り組んでいる。
都内で記者会見したファミマの沢田貴司社長は「民泊を利用する訪日外国人客などの旅行者が、店舗で買い物をしてくれればビジネスが広がる」と話した。
2018/5/22
ファミマで民泊鍵受け渡し コンビニ取り組み進む
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