日本航空が格安航空会社(LCC)事業に本格参入する検討に入ったことが8日、分かった。東京五輪・パラリンピックが開かれる2020年にも、欧州や米国向けなどを含む中長距離路線の運航に乗り出す可能性がある。これまでは一部出資にとどまっていたが、新たなLCCの設立を検討。増加する訪日外国人客らの取り込みを進めて、事業拡大を目指す考えとみられる。
新会社の拠点は成田空港が候補になりそうだ。新会社ができると、利用者にとっては航空会社の選択肢が広がるメリットがある。
日航はLCCのジェットスター・ジャパンに33%超を出資している。
2018/5/09
日航、LCC本格参入を検討 東京五輪に向け欧米路線も
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