【ニューヨーク共同】連休明け2日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は大幅反落し、連休前の3月29日と比べ458・92ドル安の2万3644・19ドルで取引を終えた。トランプ米政権による鉄鋼などの輸入制限に対する中国の報復措置を受け、貿易戦争への懸念が再燃し、下げ幅は一時、758ドルに達した。
トランプ大統領がツイッターで、インターネット通販大手アマゾン・コムの批判を続けたことで同社株が大幅下落し、市場心理を冷やした。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は193・33ポイント安の6870・12と反落した。
2018/4/03
NY株反落、458ドル安 米中貿易戦争に懸念
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