【オーベルストドルフ(ドイツ)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は25日、ドイツのオーベルストドルフで個人最終第15戦(ヒルサイズ=HS106メートル)が行われ、平昌冬季五輪銅メダルの高梨沙羅(クラレ)が99メートル、102・5メートルの合計250・4点で今季2勝目を挙げ、男女を通じて歴代単独最多の通算勝利数を55に伸ばした。
勢藤優花(北海道ハイテクAC)は4位、伊藤有希(土屋ホーム)は6位、岩渕香里(北野建設)は22位だった。岩佐明香(日大)は31位で2回目に進めなかった。
2018/3/26
高梨がV、通算55勝目 W杯ジャンプ女子最終戦
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