【ラスベガス共同】世界最大規模の家電見本市「CES」が8日(日本時間9日)、米ラスベガスで開幕した。過去最多の規模となる4500社以上が参加。進化する人工知能(AI)や自動運転、高速大容量の第5世代(5G)移動通信システムなどの最先端技術が集結し、世界の家電メーカーや自動車大手、IT企業が未来の暮らしへ多彩なアイデアを競う。
パナソニックは次世代電気自動車(EV)の試作車や、走行中に電池残量や周辺の充電拠点を確認できる同社の通信機器を搭載した米二輪車メーカーのハーレーダビッドソンの電動バイクを披露。シャープは超高精細な「8K」映像の最新技術を紹介する。
2019/1/09
米家電見本市が開幕、ラスベガス AI、自動運転の最先端技術集結
早稲田大学大学院 早稲田大学ビジネススクール准教授
入山章栄
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CESは、ラスベガスのコンベンションセンターを中心に、街全体で行われ、4500を超える出展企業、140カ国から10万人を超える来場者が訪問する世界最大の家電見本市です。ここで発表された商品は必ず後でブームするそうで、今年は、お湯が一瞬で沸くHeatworksのケトル「デュオ・カラフェ」、中国のシャオミからと噂される「三つ折りスマホ」や、韓国のLGエレクトロニクスのディスプレイが巻けるテレビ65インチテレビ「LG Signatures OLED TV R」などが紹介されました。詳しくはこちらをクリック!
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