東京都は4日、2020年東京五輪・パラリンピックで観光案内などを担う「都市ボランティア」の一般募集に応じた人が、同日午前10時時点で2万467人になったと発表した。目標の2万人を達成したが、担当者は「今月21日の締め切りまで、より多くの人に応募してほしい」としている。
都は、計3万人の都市ボランティアについて、うち1万人を都内の市区町村の推薦などで、残り2万人を一般募集で確保する計画としている。一般応募者の内訳は、女性が約6割、男性が約4割だった。
都市ボランティアは、大会期間中に空港や駅で国内外の観戦者らに対して観光などの案内をするのが主な活動となる。
2018/12/05
五輪都市ボランティアの目標達成 一般募集2万人、東京都
スポーツ経営学者
小林至
4
オリンピックでのボランティア募集について小林さんは、「誰が見たって興行なんだからボランティアはないだろう。仕事に対してはちゃんと対価を支払うべきだ」と意見しました。また、今後の開催国については、いくつかの都市に、競技別に聖地を作ることを提案しました。「今では観戦もネットでどこからでも観戦できる時代なのだから、どこで開催しようとあまり関係ない」と話しました。
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