日本自動車研究所は13日、高級ホテルなどで車の駐車を係員に任せる「バレーパーキング」を、スマートフォンなどを使って完全自動化した次世代システムを東京・お台場の商業施設で公開した。特定の場所で運転を完全に自動化する「レベル4」の自動運転技術の実用化を目指し、来年度から専用車と専用駐車場での実現を目指す。
実演したのは、通信機能を持つ車が運転手なしで、地面に置いたマークに沿って進み、管制センターが指示した位置に入ったり出たりするシステム。スマートフォンの画面で「入庫」や「出庫」をタップすれば、車が自動で走行し、ハンドルの切り返しも行う。
2018/11/14
スマホで駐車完全自動化 研究機関が次世代システム公開
教育改革実践家
藤原和博
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こちらは高級ホテルなどで車の駐車を係員に任せる「バレーパーキング」をスマホを使って完全自動化したシステムを、今回公開しました。来年度から、専門車と専門駐車場での実現を目指します。スマホの画面で「入庫」「出庫」をタップすれば、車が自動走行、ハンドルの切り返しも行います。
放送では、藤原さんが注目している他の最新技術である「味覚電気刺激を用いて、味覚をコントロールする手法」をご紹介。塩味を増加させ、実際の食事の塩分を減らしたり、旨味を増加させたりすることもできます。
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