【シアトル共同】米大リーグ、マリナーズのディポト・ゼネラルマネジャー(GM)は1日、シアトルで記者会見し、イチロー会長付特別補佐(44)が来春のキャンプに「選手と指導者の両方の立場で参加する。来年の開幕戦を迎える東京にいても驚かない」と話し、来季も契約を結ぶ意向を明らかにし、開幕戦に参加する可能性も示唆した。
今季途中から会長付特別補佐として現役のままフロント入りしたイチローと、来季にどのような契約を結ぶか内容には踏み込まなかった。ディポトGMは「マリナーズと日本の野球、彼自身にとってそれがふさわしい」と説明した。
2018/10/04
マリナーズ、来季もイチと契約へ GMが明言、開幕戦も参加か
株式会社横浜DeNAベイスターズ前代表取締役社長/スポーツ庁参与
池田純
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こちらのニュースは池田さんにお話いただきました。
イチロー選手は、今シーズン マリナーズに外野手として迎えられましたが、5月に「マリナーズの会長付特別補佐」に就任し、プレーする機会はなかったものの、練習は続けてきました。イチローの選手の復帰はシアトルのファンは注目しますし、日本のファンも増えるので、球団にとっては明るい材料になります。
しかし、その一方で、メジャーリーグの今季レギュラーシーズンの観客動員は1試合平均28830人で昨季から約4%減だったと発表。3万人未満は2003年以来とのことです。この件については、「メジャーリーグで起こっている悪いことは必ず日本球界にも起こる」最近はBリーグ(バスケットボール)やTリーグ(卓球)が話題になってきているため、人気の低迷が懸念されると警鐘を鳴らしていました。
本日の放送内容はradikoのタイムフリーをお聞きください。(聴取期間は1週間です)
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