【ニューヨーク共同】安倍晋三首相は26日午後(日本時間27日午前)、訪問先の米ニューヨークで記者会見し、自民党総裁選勝利を受けた内閣改造と自民党役員人事を10月2日に実施する方針を表明した。麻生太郎副総理兼財務相、菅義偉官房長官、西村康稔、野上浩太郎両副長官を留任させる意向も明言した。
首相は今回の人事により「平成のその先の時代へ日本の新たな国造りを進める力強いスタートを切りたい」と強調した。党役員人事を巡っては、首相は二階俊博幹事長、岸田文雄政調会長を続投させる方針も固めている。
2018/9/28
首相、10月2日に内閣改造 麻生、菅氏の留任明言
メディアアナリスト
上杉隆
3
こちらは上杉さんにお話いただきました。
上杉さんの予測は名付けるなら「復活内閣」「再チャレンジ内閣」 6年間の安倍政権の中、貢献をしてくれた人で、スキャンダルなどで辞任・退任された人を再起用するのではないか、そして今回の総裁選の最大の功労者である小泉進次郎氏は農林水産省か厚生労働省になるのではないかと話しておりました。
上杉さんは「意外に思うかもしれないが、スキャンダルなどがあった人を再び起用すると結束が強くなり、運営しやすくなる」とのことでした。
本日の放送内容はradikoのタイムフリーでお聞きください。(聴取期間は1週間です)
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