日本ゴルフ協会(JGA)の五輪競技対策本部は23日の強化委員会で、9月に現役を引退した宮里藍さんに2020年東京五輪の女子担当コーチ就任を要請することを正式に決めた。時期は未定だが、来年2月に宮崎で行う対策本部の強化合宿から指導を託したい方針。
昨年のリオデジャネイロ五輪の日本代表は丸山茂樹ヘッドコーチが男女とも担当。留任した同コーチが女子担当の設置を要望した。倉本昌弘強化委員長は「経験や技術も含め、選手にアドバイスできるものが多いと思う」と元世界ランキング1位の宮里さんへの期待を述べた。
2017/10/24
宮里藍さんに五輪コーチ要請へ ゴルフの強化対策本部
株式会社横浜DeNAベイスターズ前代表取締役社長/スポーツ庁参与
池田純
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上記のニュースもあり事実は分かりませんが、コーチング能力、人材についてはどのスポーツにおいても課題。選手の評価と指導者、指揮官の評価は別。名選手イコール名コーチではないのは何度もみてきました。
求められる能力が異なる。適正など含めて、焦る必要がなければ、本人の中でコーチング論をしっかりと確立することが大切。いつでも、待望論、はある方でしょうから。
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