博士(経済学)。帝京大学経済学部経済学科教授。慶應義塾大学経済学部非常勤講師。開始から11年・会員1万2千人の公開講義「宿輪ゼミ」代表。映画評論家(「シネマ経済学」は商標登録済）。1963年東京生、麻布高校・慶應義塾大学経済学部卒業、87年富士銀行入行、ディーリングルーム・海外勤務等の後、転職で98年三和銀行企画部等。合併により2006年菱東京UFJ銀行、企画部経済調査室等勤務。15年4月より現職。東京大学大学院や早稲田大学等で非常勤講師。財務省・金融庁・経産省・外務省・全銀協等の委員歴任。主要著書は『通貨経済学入門(第2版)』(日経新聞)、『決済インフラ入門』(東洋経済)、『金融が支える日本経済』(東洋経済：共著)、『円安vs.円高 どちらの道を選択すべきか(新版)』(東洋経済：共著)、『決済システムのすべて(第3版)』(東洋経済：共著)、『ローマの休日とユーロの謎ーシネマ経済学入門』(東洋経済)他。メディア出演は、NHK、日本テレビ、フジテレビ、テレビ東京他。現連載は、ダイヤモンド・オンライン「宿輪ゼミLIVE」やハフィントン・ポスト「宿輪純一のシネマ経済学」。