6日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は、米国市場の大幅な株安が連鎖して急落した。終値は前日比1071円安の2万1610円で、昨年10月以来、約3カ月半ぶりの安値水準。英国の国民投票で欧州連合(EU)離脱ショックが広がった2016年6月以来、約1年7カ月ぶりの下げ幅となった。取引時間中の下げ幅は1600円を超え、約17年10カ月ぶりの大きさとなる場面もあった。
アジア株も軒並み下落し、円高が進行したことで売り注文は膨らんだ。
平均株価の終値は1071円84銭安の2万1610円24銭、東証株価指数(TOPIX)は80・33ポイント安の1743・41。
2018/2/07
東証急落、終値1071円安 1年7カ月ぶり下げ幅
文化放送報道スポーツセンター
鈴木敏夫
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