【ソウル共同】北朝鮮は9日、板門店での南北会談で、2月に開かれる韓国・平昌冬季五輪への参加を正式に表明した。南北は五輪成功へ積極協力し、緊張緩和に向け軍当局間会談を開催するなどとした共同報道文を採択し、会談を終えた。韓国政府は今後、北朝鮮の五輪代表団の受け入れ準備を加速させる。
北朝鮮の選手団派遣には国際オリンピック委員会(IOC)との協議も必要となるが、IOCも前向きな意向を示しており実現する見通しだ。
北朝鮮代表団の首席代表を務めた祖国平和統一委員会の李善権委員長は会談で「私たちの核兵器は米国を狙ったもので韓国を狙ったものではない」と述べた。
2018/1/10
南北、緊張緩和へ軍協議 平昌受け入れ準備加速
文化放送報道スポーツセンター
鈴木敏夫
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