連休明け25日の東京株式市場は、世界経済の鈍化を警戒する売り注文が広がり、日経平均株価(225種)は急落。終値は前週末比1010円45銭安の1万9155円74銭となり、節目の2万円を割り込んだ。売り一色の米国市場を発端とする世界同時株安が深刻化し、下落に歯止めがかからなかった。平均株価の値下がりは5営業日連続で、1年8カ月ぶりの安値を付けた。市場関係者によると、直近の高値からの下落率は2割を超え、悲観的な見方が優勢になる「弱気相場」入りした。
平均株価終値の1営業日での下げ幅は、今年2月6日以来の大きさとなった。
2018/12/26
東証5日続落、終値1010円安 米国発の世界同時株安が深刻化
早稲田大学大学院 早稲田大学ビジネススクール准教授
入山章栄
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