大阪での2025年国際博覧会(万博)開催が決まり、政府と大阪府、大阪市、経済界は25日までに、運営主体となり詳細な計画策定を進める組織を年明けにも設立する方向で調整を始めた。大阪市は会場の基盤整備を急ぐため、140億円規模の補正予算案を開会中の市議会に提出する方針だ。開催に向けた具体的な動きが始まった。
松井一郎大阪府知事と吉村洋文大阪市長は同日午前、万博開催地を決める博覧会国際事務局(BIE)総会出席のため訪れていたパリから帰国。松井氏は関西空港で記者団の質問に答え、組織整備に関し「可及的速やかにやっていきたい」と述べた。
2018/11/26
万博、年明けにも運営組織設立へ 大阪市、140億円補正
FNN.jp チーフビジョナリスト
清水俊宏
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ライバルはロシアとアゼルバイジャン。今回は水面下で、途上国の参加国に240億円の支援を行い、支持固めを行いました。20年のオリパラ以後の景気起爆剤として有用で、およそ2兆円の経済波及効果と2800万人の動員が想定されています。
今回は国威発揚型から課題解決型に転換。AIやVRなどの先端技術を駆使した展示やイベントも行われるということです。大阪ではIR法案の開業を目指しており、過去の東京オリンピック→大阪万博のようにしたいというお話でした。
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