第4次安倍改造内閣は2日午後、皇居での認証式を経て発足した。安倍晋三首相は官邸で記者会見し、今月下旬召集の臨時国会への憲法改正案提出に向け、自民党として指導力を発揮する考えを強調した。公明党との調整を巡り「真摯に議論する。具体的条文を示さなければ、理解は得られない」と述べた。「生涯現役社会」に向けた社会保障制度改革にも意欲を示した。
会見で首相は「自民党がリーダーシップを取り、次の国会に改正案を提出すべきだ」と明言。衆参両院での改憲案発議を受けた国民投票の時期を巡っては「国会の議論次第だ。与野党の幅広い合意を得られるよう努力する」と述べるにとどめた。
2018/10/03
首相、自民主導の改憲強調 第4次安倍改造内閣発足
スポーツ経営学者
小林至
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こちらのニュースについてスポーツ経営学者の小林至さんにお話しいただきました。「安倍総理は、女性改革と言いながら今回女性は1人だった。物事を変えるのは当事者だから、男が意見するのではなく、女性自身が声をあげないといけない」と指摘しました。詳しくはこちらをクリック
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