4回目の放送となった番組冒頭、村上さんは「文化放送の社内に貼られている
この番組ポスターの自分自身の顔を見て驚いた」という話をしていましたが、
この時期、同じものが電車の中づり広告にも使われていたんです。PRは大切。
という最中、偶然にもゲストはSNSを使ったPRの達人、辻愛沙子さんでした。
SNSを駆使して、昨年、お台場のナイトプール日本全国に広めた方です。
辻さんは「現役大学生」でありながら、プロモーションなどを手掛ける会社の「正社員」。
企業向けのブランディングやアートを通じた話題作りやプロモーションなどを
SNSで仕掛けるスーパー女子大生として活躍しています。
村上さんがねたんでいた(?)お台場のナイトプールでは、
お客さんに楽しんでもらう仕掛けをすることによって、お客さんにSNSで広めてもらうというPR方法で大成功。
写真を撮る場所としてウォールアートなどを用意して、さらにSNSで拡散してもらえるようなハッシュタグを考えたんだそうです。
しかも、「このハッシュタグをつけて投稿して下さい」とお願いするのではなく、
ウォールアートの中に、さりげなくハッシュタグをデザイン。
それを感じ取ったみなさんが拡散していくという・・・。押し付けない感じがいいんでしょうね。
さらに、番組ではSNSのPRの達人である辻さんに「ちくわぶ」をかわいくPRする方法を教えていただきました。
「ちくわぶの穴をハート型にする、ハッシュタグの形にする」とか、
「ハッシュタグを#CKWB(ちくわぶ)にする」とか。写真の撮り方だけではないんですね。
短時間に次から次へとアイデアが出てくる辻さん。
今後、どんなものをどのように広めて、どんな経済効果を生み出すのか、楽しみですね。
(※ちなみに、放送で撮影した「ちくわぶ」をPRする写真は私、長麻未のツイッターに載せています。)
by長麻未