第195回 12月17日放送

マネスパップー!

先週に引き続き、今週のマネーランドにも

週刊少年サンデーで「トニカクカワイイ」が

現在好評連載中の漫画家さんであり、

景品サイト「景品フェアリー」の経営もこなす

実業家としての面も持ち合わせており、

さらには浅野さんの旦那さんという顔も持つ

畑健二郎先生がゲストとして登場!

 

先週は、畑先生が景品をセレクトしていて、

しかも、注文を受けた後の梱包作業まで

ご自身でやられているというお話や、

サイトのリニューアルを経て

看板キャラクター・フェアリーちゃんが

消滅してしまったお話、

景品フェアリーのアピールポイントなどを

教えていただきました。

 

そして今週は、山田さんが持ってきてくれた

景品フェアリーの決算書を見ながら

これまでの経費や売上を確認しつつ・・・

 

以前に番組内で募集をかけ、

景品フェアリーのPR動画を

タダで作ってくださることになった

優秀なリスナーさんお二人の話へ。

 

連載の作業の合間を縫って

畑先生がお二人それぞれとの打ち合わせを重ねていき、

現在、実写版の企業イメージっぽい動画と

アニメーション版の景品フェアリーの使い方を案内する映像の

2種類の製作が進行中とのこと。

実写版には山田さんも出演予定だそうです。

 

ちなみに、動画製作のお二人とも

畑先生の漫画の読者さんであるそうで、

景品フェアリーでの作業が忙しすぎて

連載に支障が出てしまう可能性を心配してくださっているんだとか。

 

 

そんな畑先生からは

「注文がいくら入っても漫画を休載にはしない」

との頼もしいお言葉が聞けましたが、

白背景が少し多めになってしまう可能性は否定しきれなさそうです。

(そうなっても、単行本では直るそうです)

 

もしも本当に畑先生だけでは

作業が追いつかなくなってしまった場合は、

浅野さんも梱包作業を手伝うそうなので

気にせず注文してください!とのことです!

 

 

そして今週は畑先生と一緒に

こちらのコーナーをお送りしていきました!

 

「山田さん、これは経費ですか?」

 

今回は景品フェアリーに関わる経費候補として、

お客さんに景品として提供する前に、

チェックする目的で購入したという

 

「松阪牛」のお肉

 

が経費として認められるのかどうか、

「畑先生・浅野さんvs山田さん」

の図式で交渉をしていきました。

 

 

山田「(お肉の)金額はいくらですか?」

 畑「その時は、1万2千円くらい」

 

山田「品質を確かめる為に食べたんですか?」

 畑「品質じゃなくて、実際に商品が

   納品されるかどうかを確かめました。

   届くまでの期間や、

そもそもちゃんと届くのかを...」

浅野「目玉商品なので、必要なテストでした」

 

 

山田「誰の名義で注文しましたか?」

 畑「一応、僕の家に届けるために

   僕の名前で注文しました。

   注文時にHP上で入力する住所が

   どう表記されて届くのかも確認が必要だった」

 

山田「どこの冷凍庫にあるんですか?」

 畑「景品フェアリーの本社、

つまり(漫画家としての)作業場です」

浅野「アシスタントさんとかが

   漫画描いている場所の冷凍庫です」

山田「邪魔じゃないですか?」

 畑「邪魔と言われれば邪魔ですね」

浅野「そろそろ食べたいですね」

 

山田「経費になるか否かは別としても

   捨てるわけにはいかないので

   食べる必要があると思いますが

   誰が食べるんですか?」

浅野「味を確認するという意味でも

   関わってる社員で食べます。

   私とか畑先生とか・・・」

山田「結構です。ありがとうございました」

 

そして、山田さんの出した結論は・・・

 

「経費ではありません」

 

残念ながら経費として認められませんでした...

 

山田さん曰く、ポイントは「自家消費」。

売れ残った食材を自分たちで消費する

八百屋さんなどのパターンと同じように、

店の商品として用意した物を自分たちで消費したら

売上に計上しなければならないというルールがあり、

それが適用されます。

 

今回の場合、

松阪牛の仕入れ金額である1万2千円を、

「売上」として記録する必要がありますが

 

もしこれを売上ではなく「経費」にしたい場合は

浅野さん、畑先生以外の人が食べればOK

 

たとえば、漫画のアシスタントさんたちに

振る舞ったりすれば「自家消費」ではないので

経費として計上することが出来るそうです。

 

そんなこんなで、

2週に渡ってご登場いただいた

畑健二郎先生とはここでお別れ。

 

畑先生が選んだ商品たちを

スマートフォンからもすぐに買えて

畑先生が梱包してくれる「景品フェアリー」

皆さんぜひとも一度アクセスを!

 

Twitterのアイコンでは

唯一生き残ったフェアリーちゃんを

拝むことも出来ますので、

そちらもぜひチェックしてみてください!

 

そして連載中の「トニカクカワイイ」は、

現在単行本3巻が発売中!

4巻は来年発売予定!要チェックです!

 

 

「みずほ証券presents 目指せ!投資マスター」

 

今回は「投資格言穴埋めクイズ!」をお届けしました!

ご紹介した格言はこちら!

 

★遠くのものは避けよ

 

たくさんの投資対象の中からわざわざ馴染みのないものを選ぶ必要はない。

普段の生活の中で多少の知識や親近感のあるものを選んだ方が良い。

つまり、投資のヒントは身の回りにいっぱい転がっている!ということ。

「山田のものは避けよ」ではありません!笑

        

★売るべし 買うべし 休むべし

 

株式投資は売りと買いのどちらかしかないと思うのは誤りで、

休むことも大切である。「休むも相場」という格言もあります。

浅野さんの大好きなウォーレン・バフェットさんの名言にも、

「投資に見逃し三振はない」というのがありますね!

 

★株を買うより時を買え

 

どんな優良株でも、買い時を間違えると、結果は思わしくない。

今が安値なのか?それとも高値なのか?株を買うタイミングが大事ということ。

「麦わら帽子は冬に買え」と同じですね。

 

★辛抱する木に金がなる

 

これは格言というより、ことわざで、

長い目で株式投資をするのならば、

目の前の株価変動で一喜一憂することなく辛抱せよという意味。

浅野さん一発正解でした!

 

みずほ証券さんのHPでは、

このコーナーのアーカイブを聴くことができます!

ここでしか聴けないおまけコーナー「金談トーク」も配信中です!

今回はオリジナル格言をご紹介しています!

http://www.mizuho-sc.com/beginner/useful/money_land.html

 

 

エンディングでは今回の振り返り。

浅野さん曰く、畑先生は「ところどころ説明不足」、

山田さんは「うまく回してくれない」ので

自称・景品フェアリーの広報としては

ちゃんと魅力がリスナーさんに伝わっているのか

心配でしょうがなかったんだそうです。

浅野さん、景品フェアリーのことを

やっぱりちゃんと考えているんですね~!

ではまた来週!

 

 

 

~マネーランドからのお知らせ~

 

扶桑社さんから販売中!

「山田先生とマネー番組をはじめたら、株で300万円儲かった」

Amazon> http://www.amazon.co.jp/dp/4594075320

 

番組では、ふつおた、コーナー宛のメール、

本の感想メールなどなど

みなさんからのおたよりをお待ちしています。

メール⇒ money@joqr.net

 

〜☆コーナー紹介☆〜

◆「山田さん、これは経費ですか?」

→みなさんが「これって経費になるの?」と思っていることを募集。

 税理士である山田さんの観点からジャッジ!

 

◆「クレジットカード活動〜クレカツ〜」

→こんなクレジットカードがオススメ!

 ポイントを貯めるとこんなお得なことがあるよ!など

 クレジットカードに関するお得な情報を教えてください。

 

◆「とある税理士の税務相談室」

→税理士である山田さんへの税務相談を受け付けるコーナー

 

◆「あの人は何故食えているのか?」

→普段生活していて「なんであのお店って潰れないんだろう?」とか

 「あの職業の人ってどうやって食えているんだろう?」と

 思ったことありませんか?

 そんなお金や職業に関する疑問、質問をお待ちしています。

 

◆「ファイナンシャルファンタジー2」

→リスナーの皆さんから、ライフプランの相談を募集!

 

◆「今日の得する話」

→山田さんが普段の生活でちょっと気にするだけでお得になるような

 情報を教えてくれるコーナー

 

◆「みずほ証券プレゼンツ 目指せ!投資マスター」

→みんなで投資マスターを目指して、

 投資の初心者的な事を勉強していくコーナー

 

◆「みんなの景品フェアリー」

→浅野さんが起業した景品サイト、

「景品フェアリー」を世に広めていき、

ビジネスを成功させるためのアイデアを募集するコーナー

 

メールはこちら!⇒ money@joqr.net