マネスパップー！
今年もいよいよ６月に突入！
暑い日が続きつつ、そろそろ梅雨のシーズンですが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか？
そんな今回のオープニングは
浅野さんが初めて脱出ゲームに参加したという話から。
堀江由衣さん、川澄綾子さん、伊藤静さん、
釘宮理恵さん、遠藤綾さんという豪華なメンバーと一緒に
参加したそうですが、普段は謎を解く習慣がないためか、浅野さんに
「謎を解きたい！」っていう強い気持ちはまだ無かった模様。（笑）
ちなみに脱出ゲームの前には川澄綾子さんが
ご自宅で手料理を振る舞ってくださったとか。
中でも一番の驚きは「自家製のハム」だったそう。
ハムを作れる川澄さんに感動したという浅野さん。
なんと先月は坂本真綾さんにも
「自家製のパン」を振る舞っていただいたそうです。
リスナーさんから頂いたふつおたは、
自分は特定の業種に偏って株を持っているのですが、
その業界が不調だと軒並み株価が下落してしまいます。
そこで持ち株の業種を分散させようと思うのですが、
世の中には主にどんな業種があるのでしょうか。
という内容のものを紹介。
様々な株を持っていても、どれも同じ業種の場合
その業界が好調の時は良いのですが
不調の時は大ダメージを受けかねませんよね。
どんな業種があるの？という疑問ですが、
東証株価指数では
「水産・農林業」「鉱業」「建設業」「食料品」
「繊維製品」「パルプ・紙」「化学」「医薬品」
「石油・石炭製品」「ゴム製品」
「ガラス・土石製品」「鉄鋼」「非鉄金属」
「金属製品」「機械」「電気機器」「輸送用機器」
「精密機器」「その他製品」「卸売業」「小売業」
「銀行業」「証券・商品先物取引業」「保険業」
「その他金融業」「不動産業」「陸運業」「海運業」
「空運業」「倉庫・運輸関連」「情報・通信業」
「電気・ガス業」「サービス業」
という「３３」もの業種が存在しています。
この中からどの業種とどの業種を選べば
双方とも影響を受けにくく分散投資ができるのか？
浅野さんが予想してみることに。
浅野『意外と(業界が)離れてそうなのが
「陸運業」と「海運業」。海と陸だから』
山田『海から運んできたものを陸で運ぶし、
どちらもガソリンを使うので
原油が上がるとどちらも苦しくなる』
浅野『「銀行業」と「水産・農林業」は？
お魚と金でしょ？遠くない？』
山田『銀行業は水産業とか農林業にも
お金の貸し出しをしてるので...』
浅野『これは相当離れてるでしょ。
「食料品」と「精密機器」』
山田『食料品は、新しい開発とかを行う
バイオ的な面もあって、
機器関係も絡んできそう』
浅野『何を選んでも隣り合ってる！』
というわけで、業界同士の距離感の
近い／遠いはあるものの、最終的な結論としては
経済はつながっている・・・
中でもなるべく遠いものを見つけることができれば
良い形で分散投資ができるのではないでしょうか？
続いては
山田さんは何か注目されている国内外の動きや
それに伴う経済関係の物はありますでしょうか？
というおたより。
山田さん曰く、国内外の動きで特に注目なのが
５月２５日にEUで施行された
「EU一般データ保護規則（GDPR）」
「GDPR」とは
「General Data Protection Regulation」の略で
簡単に言うとEUにおける個人情報の保護法です。
内容としては、EU圏内の全ての個人情報が
EU圏外へ輸出されることを規制するというものであり、
個人情報の収集を行っている企業などは、
どのようなデータを集めているのかを明示し、
許可を得ることが必要になるというものですが、
規制する範囲がかなり広く、
氏名やメールアドレスなどはもちろん、
位置情報なども個人情報として扱われます。
この影響を受けるのはEU圏内の国だけでなく、
EUとの関わりがある他の国も同様。
つまりEUとの関わりを持つ以上は
同じ条件での扱いが求められることになるため
多くの国の企業などが対応に追われているようです。
なので、仮に浅野さんの「景品フェアリー」が
EU圏内の人との取引をした場合も
EUの基準に則った扱いが必要になるというわけです。
そしてこの「GDPR」のルールを守らない場合、
軽い違反の場合は
「1000万ユーロ(約13億円)」
もしくは「前年売上の2%」のうち、金額の高い方
権利侵害など、重度の違反の場合は
「2000万ユーロ(約25～26億円)」
もしくは「前年売上の4%」のうち、金額の高い方
を罰金として取られてしまいます。
これは「景品フェアリー」も例外ではないので
軽い違反をしてしまったら、おそらく
1000万ユーロを請求されてしまうので
個人情報の取り扱いには
これまで以上に細心の注意を払わないと
大変なことになってしまうかも・・・。
「みずほ証券presents 目指せ！投資マスター」
前回に引き続き、つみたて投資をピックアップ！
今回は、つみたて投資の「分散投資」のメリットについて
詳しく見ていきました。
分散投資というと、株だったら１つの株だけじゃなくて、
色々な種類の株を持つことが分散投資になりますが、
投資信託を活用したつみたて投資は、そもそもが分散投資！
さらに投資対象を分散している投資信託を活用することで、
価格の振れ幅を抑える、つまり、その分リスクを抑えることが出来ます。
では、どこに投資をしたらよいのか、ということなんですが、
それについては、人口の変化がポイントになってきます。
人口の変化というのは、すなわち経済成長の推移でもあります。
国際連合の世界人口予測によれば現在の世界人口がおよそ７６億人。
これが２０５０年には９８億人になると言われています。
人口が増えるとGDP（国内総生産）は増加します。
そしてGDPが増えると価格の変動はあるものの、
株式の時価総額は増える傾向があります。
つまりシンプルに考えると、
人口が増えると株式の時価総額が上がるということ！
そうなると、世界的に７６億人から９８億人になるこの３０年余り、
投資をすることはオススメ出来るんです。
ところが！日本は今後、人口が減っていきます。
日本企業も世界中でビジネスを行っていますから、
必ずしも日本の株式が全て下がるわけではありませんが、
世界的に人口が増えることを利用しない手はないですよね！
つまり、日本国内だけでなく、世界規模で投資をすればいいんです。
これが「グローバル投資」です！
そしてそれを簡単に出来るのがつみたて投資なんです。
２週に渡って「つみたて投資」のお話をしてきましたが、
いかがでしたでしょうか？
個別銘柄の投資の楽しさとは別の
資産運用の柱としての「つみたて投資」も魅力的ですよね！
さて、このコーナーは、みずほ証券さんのホームページで、
アーカイブ放送がお聴きいただけます。
ここでしか聴けないおまけコーナー「金談トーク」も配信中です！
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エンディングでも、女性声優さんとの食事の話に。
「大人になったら勝手に料理が上手くなる」と
子供の頃は思っていたという浅野さん。
料理上手な声優さんたちの仲間入りができる日は来るのか？
ではまた来週！
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番組では、ふつおた、コーナー宛のメール、
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みなさんからのおたよりをお待ちしています。
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