第138回 11月13日放送

マネスパップー!

今回はまず、先日、声優の豊崎愛生さんが

ご結婚を発表されたという話題から!

 

このおめでたい話題を、

豊崎さん所属のユニット・スフィアが好きだという山田さんに

まずはファン目線で「寂しいけどおめでとうという気持ち」

「長く応援しているからこそ、父親のような心境」

と語ってもらいました。豊崎さんファンの方による

心温まるエピソードも紹介してくれる場面も。

 

一方、スフィアが2019年までの活動休止を発表していることや

豊崎さん自身がベストアルバムを発売したばかりということ等を踏まえ、

周到な準備をした上での一番良いタイミングを選んでの発表だろうという

経済目線での考え方も聞くことができました。

 

いずれにしても、おめでたい話に変わりはないですね!

豊崎さん、ご結婚おめでとうございます!

 

 

リスナーさんから頂いたふつおたでは

 

先日ニュースを見ていたら、

日本の完全失業率が2.8%と伝えていました。

ちょっと前はもっと失業率が高かったですよね?

これはやはり日本の経済が良くなっているということなのでしょうか?

 

という、失業率と経済に関しての疑問を紹介。

たとえば今から15年前の2002年の

失業率は5.36%だったので、当時から考えると

確実に下がっていることになりますね!

 

ちなみに若者だけの失業率を見てみると、

5%台と少し高めなようにも思えますが、

若い人は入退社が多くなりがちなので

そこまで問題ではないという山田さんの見解も。

 

日本の失業率が前述の数字である一方、

ヨーロッパ各国のデータを見てみると・・・

 

・スペイン...19.64(25才未満に限ると50%程度)

 

・ギリシャ...23.55(若者は50%以上)

 

・フランス...10.04(若者は30%程度)

 

と、高い数字を記録している国が多いようです。

そんな中でも日本の失業率が低い理由としては

少子高齢化が進んでいるというところがポイントに。

 

若者の数が増えていることに加えて

移民もいるヨーロッパ各国に比べると、

定年する人の数は多いけれど若者が少ない日本では

就業者数がほぼ変わらないということなんですね。

 

 

続いて、

 

普段私は月の頭に「ここまで下がったら買いたいなー」

という値で、指値の買い注文をして「やっぱり買えないよなー」

と思いながら月末まで見る生活をしているのですが、

今月もやっぱり買えそうにないと思っていた注文が、

急に指値で入れていた値の少し安い値段で約定しました。

指値を入れているのに、市場価格がそれより安くなって

約定するというのは、よくある現象なのでしょうか?

 

という、投資初心者だという方からのメッセージ。

まずは山田さんに「指値」や「約定」といった

投資用語を簡単に説明してもらいました。

 

「指値」...売買時の価格を指定しておく買い方/売り方

     →「指定の価格以上(以下)になったら売る(買う)」

「約定」...株の取引等の売買が成立すること

→この場合は「買えた」ということ

 

ちなみに「指値」の他に

「価格はいくらであってもこの株を買う!」という

「成行」という買い方も存在します。

 

それを踏まえて今回の疑問を整理してみると・・・

「この価格で買う!」と思っていた株が

その価格よりも安く買えてしまったというケースになりますね。

 

山田さん曰く、指値での注文は

「指定した価格ピッタリではなく、その価格以下で買う」

というものなのだそうです。(売る場合は指定の価格以上)

なので今回のケースは珍しい話ではないようです。

 

ちなみに指値で買う場合のメリットは、

自分で決めた価格以上のお金を用意する必要がないということ。

 

逆に、値段が合わなければもう買えないのですが

それでも買いたくて、自分で決めた指値を吊り上げちゃうという

デメリットのようなものもあるとか・・・。

 

指値は短期的な投資向きで、

成行は長期的な投資向きと考えられるそうですが

長期的に投資をしている山田さんも浅野さんも

指値で買うことが多いそうですよ。

 

 

「みずほ証券presents 目指せ!投資マスター」

 

ここ最近、日経平均株価が上昇しているというニュースを

よく耳にしますが、今回は、マーケットの盛り上がり度合が分かる、

注目すべきポイントについてご紹介しました!

 

株式売買代金に注目してみよう!

 

株式売買代金は、株式の取引量を金額で示したもので、

売買された株式数に株価を掛けて算出します。

この金額が多ければ多いほど、

市場が盛り上がっているという目安になるそうです。

 

収録日前後は、だいたい3兆円前後で、

この金額は、ちょうどアベノミクスの最初の頃と同じくらいです。

 

ちなみに、2013年5月23日には売買代金が

5.8兆円を記録しています。

この原因については金談トークで詳しく説明していますので

ぜひ金談トークもお聴きください!

 

外国人投資家の動向を気にしよう!

 

海外投資家は、日本株売買の約6割~7割を占めていて、

この海外投資家が買いだすと相場が上がっていく傾向にあります。

 

ちなみに、収録日の時点では、

海外投資家は、5週間連続で買い越しとなっていました。

 

ということで、この2つのポイントを踏まえて、

二人で買いどきのタイミングの目安となるアノマリーを

考えてみることに・・・

 

海外投資家が、買い越しのときに株を買う...?

(でもみんなが買っているときに買うのは結構勇気がいる...?

 

株式売買高の動きが、株価に先行していると言われているので、

売買高に注目してみる...?

 

あと、マネーランド的には・・・

浅野が動くと相場が動く!

 

浅野さんが動いたら、みなさん注意してください!(笑)

 

さて、このコーナーは、みずほ証券さんのホームページで

アーカイブ放送を聴くことが出来ます。

こちらでしか聴けないおまけコーナー「金談トーク」も配信中です!

http://www.mizuho-sc.com/beginner/useful/money_land.html

 

エンディングではみずほ証券さんの新CMの話から

浅野さんが通っているみずほ証券さんも改装され

相談しやすさがアップしたという話題に。

みなさんも是非、足を運んでみてくださいね。

では来週の放送もお楽しみに!

 

 

~マネーランドからのお知らせ~

 

扶桑社さんから販売中!

「山田先生とマネー番組をはじめたら、株で300万円儲かった」

Amazon> http://www.amazon.co.jp/dp/4594075320

 

番組では、ふつおた、コーナー宛のメール、

本の感想メールなどなど

みなさんからのおたよりをお待ちしています。

メール⇒ money@joqr.net

 

〜☆コーナー紹介☆〜

◆「山田さん、これは経費ですか?」

→みなさんが「これって経費になるの?」と思っていることを募集。

 税理士である山田さんの観点からジャッジ!

 

◆「クレジットカード活動〜クレカツ〜」

→こんなクレジットカードがオススメ!

 ポイントを貯めるとこんなお得なことがあるよ!など

 クレジットカードに関するお得な情報を教えてください。

 

◆「とある税理士の税務相談室」

→税理士である山田さんへの税務相談を受け付けるコーナー

 

◆「あの人は何故食えているのか?」

→普段生活していて「なんであのお店って潰れないんだろう?」とか

 「あの職業の人ってどうやって食えているんだろう?」と

 思ったことありませんか?

 そんなお金や職業に関する疑問、質問をお待ちしています。

 

◆「ファイナンシャルファンタジー2」

→リスナーの皆さんから、ライフプランの相談を募集!

 

◆「今日の得する話」

→山田さんが普段の生活でちょっと気にするだけでお得になるような

 情報を教えてくれるコーナー

 

◆「みずほ証券プレゼンツ 目指せ!投資マスター」

→みんなで投資マスターを目指して、

 投資の初心者的な事を勉強していくコーナー

 

メールはこちら!⇒ money@joqr.net