マネスパップー!
いままで投資で負け知らずの浅野さんでしたが、
ついにバクバクすることが起こったようです。
自分の持っている株価が下がっていくのを見ていたという浅野さん。
漫画・スラムダンクの名言
『「負けたことがある」というのがいつか大きな財産になる』
この言葉を胸に、この経験も財産にする!と意気込んでいました。
ふつおたではこんなおたより。
NISA口座をはじめたいのですが、小額でもいいのでしょうか?
小額だけど投資を始めてみたい!でもいい顔をされないのでは...?という方、
みずほ証券さんは口座を作ってくれるだけで嬉しい!とのことです。
しかも、聞きたいことも聞ける!
一度、みずほ証券さんの窓口に行ってみてくださいね♪
「山田さん、これは経費ですか?」
ガジェット系のレビューの記事を書いて収入を得ている方から...
「ガジェット系ブロガーのタブレット代は経費になりますか?」
ここで山田さんの質問タイム!
「この人はガジェットが好きなんですかね?」
→実はそんなに好きじゃないけど、お金のためにやっています。
「職業は何をやっている人?」
→ひきこもり...?いや、フリーター!
「ブログにかける労力はどのくらいですか?」
→そんなに使っていないかな?
「最後に。おたよりに「私は最新のガジェットに目がなく」と
書いてありますが、本当は好きなんですかね?」
→...いや、えーっと...
以上のことをふまえまして今回の経費候補
ガジェット系ブロガーのタブレット代は
経費に...なりません!
最後の質問に悩まされましたが、
実は今回、好きかどうかは関係ありませんでした。
ポイントとなったのは、プロかセミプロか。
プロだと個人事業主として事業所得になりますが、
アチュアやセミプロの場合は雑所得。
つまり、経費となる幅も変わってきます。
ということで、職業と労力がポイントとなりました。
今回はフリーター、しかも労力はかかっていないということで
本業ではない、サブということになってしまいました。
経費になるとしてもタブレット代の一部かな?ということでした。
山田さんのトラップにかかった浅野さんでした。
「みずほ証券presents 目指せ!投資マスター」
今回は、投資で実際に「損」が確定した場合の節税方法、
「損益通算」と「繰越控除」のお話。
まずは「損益通算」
こちらは、投資の「利益」と「損」を合算できる仕組みです。
つまり、A社の株で100万円利益があって、
B社の株で、60万円の損を出したときに、
損益通算で損を差し引いた、40万円に対して、
税金20.315%がかかるということ。
※「特定口座(源泉徴収あり)」の場合、株式等を売買するときに、
売却利益から自動的に20.315%の税金が引かれますが、
その後、証券会社が損益通算を代りに行い、
申告などをしなくても、年末に自動的に一括で税金が還付されます。
こちらは、損益通算をしても、年間でマイナスになってしまった場合、
この損を、翌年以降3年間にわたって繰り越すことが出来るという仕組みです。
ただし、「繰越控除」は確定申告の必要があるので、要注意です!
皆さんもいざというときのために、ぜひ覚えておいてくださね!
さて、このコーナーですが、みずほ証券さんのホームページで
アーカイブ放送を聴く事が出来ます。
さらにみずほ証券さんのホームページでしかきけないおまけコーナー、
通称「金談(キンダン)トーク」も聴く事が出来ますので、
ぜひホームページにアクセスして下さい。
浅野さんが何度も言っていた「マザーズ」という単語。
これ何?という人もいたかもしれませんね。
東証マザーズとは株式市場のひとつ。
新興株が多く、イメージ的にはお母さんのお腹の中にいる子供たち。
これからどう成長していくか見守っていこう!
...というようなのようなイメージですかね?
番組では引き続き、ふつおた、「あの人は何故食えているのか?」
「山田さん、これは経費ですか?」などのコーナー宛のメール、
ファイナンシャルプランナーの2人への相談など
みなさんからのおたよりをお待ちしています。
メール⇒ money@joqr.net
次回の放送もお楽しみにー!