
ニッポンの奇祭
一年を通じて、全国各地で様々な祭事が開かれています。
その中でも、ちょっと変わった「奇祭」と呼ばれるものがあります。
愛媛県今治市にある大山祇神社で行われる「御田植祭」は、
力士が稲の精霊と相撲をとります。
稲の精霊は、私たちの目には見えません。
つまり、力士が一人相撲をとっているようなカタチ。
稲の精霊が勝つと豊作になるそうです。
三番勝負で、毎年2勝1敗で稲の精霊が勝つそうです。
沖縄の宮古島では「パーントゥー」という奇祭があります。
全身泥まみれの神様が現れて、人や家、車に泥を塗ります。
泥を塗られた人には無病息災が訪れるとのこと。
ただ、見た目のインパクトが強すぎる神様なので、
子どもたちは、大泣きだそうですよ!!
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