
知っているようで知らない!?傘トリビア
天気が良い時は「日傘」。雨が降っていれば「雨傘」。
傘が欠かせない季節です!
雨が降った日に、オフィスビルやデパートの入り口に置いてある
自動で傘を袋に入れる機械。
みなさんは、あの機械の名前をご存知ですか?
あれは「傘ぽん」というそうです。
さまざまな細かい工夫が施されているんですよ。
傘を入れる袋の入り口部分には、横にスリットが入っていて、
傘の先端に引っかかるようになっています。
これは、水滴の重さで傘がずり落ちないようにするためなのだそう。
ビニール傘の柄の部分に「APO」と書いてあるのを見たことがある人、多いと思います。
この「APO」とは、ビニールの部分の材質のことで、
「非晶質ポリオレフィン」の略語。
焼却しても有毒ガスを発生しない、環境に優しい材質なのだそうです。
身近な傘ですが、意外と知らないことって、多いですね!