
八月一日さん。さて、何と読むでしょう?
以前、Weekly Momoko Styleのコーナーで衣替えをテーマにお送りした際、
「四月一日」と書いて、珍しい読み方をする苗字がある
とお伝えしました。覚えていらっしゃいますか??
「四月一日」は「わたぬき」と読むそうです。
四月一日になると、衣替えのため、綿の入った着物から綿を抜いていたこと
に由来します。
同じように「八月一日」と書いて「ほづみ」と読む珍しい苗字もあるそうです。
旧暦の八月は、稲刈りの季節。
この日に稲の新穂を積み始めることに由来しているそうです。
知っていないと読めないですよね。
日本には、かなり?ひねった読み方をする苗字が、このほかにも多数存在します。
リスナーのみなさんにも、そんな珍しい苗字の方、いらっしゃるかもしれませんね。