
暑い日は"かき氷"!
気温が30度を超えると、かき氷の売り上げが急に伸びるそうです。
今年も、かき氷が食べたくなる日が、まだまだ続きそうですね。
かき氷のシロップの定番といえば、いちごやメロン。
桃子さんも一番好きなかき氷は、いちご味だそうですよ。
そんなかき氷、調べてみると、地方によって、いろいろな食べ方があるそうです。
鹿児島の「白くま」は、いまや全国区となり、コンビニでも買えるようになりました。
ほどよい量の練乳とフルーツがのっているのが特徴です。
それに対抗したのか!?埼玉県の熊谷には「雪くま」なるかき氷があります。
雪のようにふわふわに削っているのが特徴。
口の中に入れると、ふわっと溶けます!
三重県伊勢市で有名なのは「赤福氷」。
あの、赤福餅の赤福です。
餡と餅と抹茶蜜がかかっています。
沖縄は「ぜんざい」。
ぜんざいと言っても、お汁粉ではありません!
沖縄のぜんざいは、黒糖で似た金時豆や煮汁、白玉などが入ったかき氷です。
山形は、ちょっと変わっています。
なんと、シロップの代わりに酢醤油をかけた「酢だまり氷」というかき氷。
ところてんの酢醤油をかけて食べたのが始まりなのだそうです。
地方によって、さまざまな食べ方があるかき氷。奥が深いです!