
あのアーティストのデビュー秘話~男性編~
今週は、大物男性アーティストの知られざるデビュー秘話をお届けしました。
長渕剛さんのデビュー曲は、1978年リリースの「巡恋歌」。
でも、実は、長渕さん、その前に、長渕剛(ながぶち・ごう)としてデビューしていたそうなんです。
1976年、ポピュラーソングコンテスト(通称:ポプコン)に出場し、
「雨の嵐山」という曲を歌いました。
それがきっかけで、翌年、「雨の嵐山」でデビュー。
この時のアーティスト名は、長渕剛(ながぶち・ごう)だったそうなんです。
福山雅治さんのデビュー曲は1990年リリースの「追憶の雨の中」。
福山さんは、歌手デビューする2年前に、俳優デビューをしています。
俳優デビューのきっかけは、福山さんが現在も所属する芸能プロダクション・アミューズが主催する映画のオーディションでした。
福山さんは、映画の最終オーディションへ進めるかどうかの結果を待っていましたが、なかなか連絡がないので、当時の愛車(9万5000円で購入した中古車)でドライブに出かけました。
しかし、途中、車のマフラーが落ちてしまい、一旦、アパートに帰ります。
その時に、ちょうど「映画の最終オーディションに今すぐ来るように」という電報が届いたそうです。
福山さんは、急いでオーディション会場に向かい、見事、合格!
車のトラブルがなかったら、福山さんは、芸能界デビューしていなかったかも!?
Mr.childrenのデビューは、1992年にリリースした「EVERTHING」というアルバムでした。
Mr.childrenは、プロを目指してライブ活動を行っていました。
老舗ライブハウス、渋谷ラ・ママのオーディションに合格すると、ラ・ママを拠点に活動を始めます。
そのライブハウスに、レコード会社の人が訪れ、ミスチルをデビューへと導いたそうです。
いろいろなデビューのカタチがあるんですね。
来週は、デビュー秘話~女性編~をお届けします!!