
もっと花火を楽しもう!
毎年、2万発の花火が打ち上げられる関東随一の花火大会、「隅田川花火大会」。
今年からは、東京スカイツリーと花火のコラボレーションが見られるということで、
なお注目が集まっているようですね。
そこで、花火の鑑賞のポイントを調べてみました!
花火が打ちあがって、グングン空に上って、上に行く力を失って、落下に移る瞬間、
ちょっと静止状態になりますが、これを"玉の座り"といいます。
一瞬の静止状態のときに、キレイに破裂するのが理想的。
キレイに開いたら"玉の座りがよい"ということになります。
玉が開くスピードや大きさは、花火職人さんの個性が現れるところ、だそうです。
最近は、キャラクター花火も増えています。
このような創作花火は、平面に星が配置されているので、見る角度によって
形が変わります。
(キャラクターの顔がゆがんだり、逆さになったりすることもありますね)
そういうことを考えると、花火を鑑賞する場所というのも重要になってきますね。
花火大会にお出かけえするときは、事前に打ち上げ場所を調べて、
ベストポジションを探るのがよさそうです。
ちなみに、きょうは隅田川花火大会が行われる予定ですが
8月4日(土)江戸川花火大会、幕張ビーチ花火フェスタ
8月11日(土)東京湾大華火祭、熊谷花火大会
が行われる予定です。
夏の風物詩、花火!
今年は、どんなすごい花火が打ち上がるんでしょうね。